検察庁法の改正。
なぜ問題か。
シンプルにいえば、マスクを買うには枚数と順番を守らなければならない。
安倍首相は黒川氏を検事総長にしたいあまり、ルールを突如変えた。
本来なら買えないはずの順番にいた黒川氏を
「明日からルール変更します。つきましては、とりあえず黒川さんは買えることになりました」そういってなんとかマスクを買えるようにしようとしているからだ。
安倍首相を擁護する人は法律の目的はそもそも公務員の定年に検察官をあわせるためだというが、状況証拠では黒川の為のつじつま合わせの匂いがプンプンだし、定年のこともコロナことを考えれば一刻を争う問題でもない。
もともと検事総長については長年検察内で培われてきた慣例がある。
お気に入り&自分の意にそう検事総長を誕生させたいあまりことごとく権力バランスを壊そうとする安倍内閣の行動はあまりもおかしい。
現に安倍内閣は今の検事総長に定年を待たずにやめることを打診している。
それが拒否された結果の、今回のお友達びいきのズル行為である。
その本質はあの加計問題とも共通している。
いい加減コロナ対策に全力を注がなければならないこの大事な時期にどこまで国政を愚弄すればするのか。
野党がこの問題で徹底抗戦するのは当たり前のことだ。
この時期にどさくさに紛れてこんな法案をだしてコロナ問題の解決を遅らすことをしているのは間違いなく安倍首相なのだから。
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by phtk7161
| 2020-05-14 01:24