社会問題を考える


by phtk7161
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

政治とメディアに関わる広告代理店の問題点について

ブログをはじめた当初の頃、知人から「長すぎるから、もう少し短い文章にしたほうがいいよ。」とアドバイスされた。
でも私は、自分の考えを整理するためやってるんだから、長さは気にしないと返事した。
その後も好きなだけ長く書いて、おまけにコメント拒否トラックバック拒否というスタイル。

しかし、これだけすきかってにやっても・・・でも、ブログとは本来そういうものだと思う・・・ありがたいことにアクセスしてくださる方がいる。
もちろん有名ブログや、ランキングにのるような多大な数ではないけれど、定期的にきてくださる方もおられるようだ。

そこで、私も少し考えるようになった。
コメントやトラックバックはこれからも拒否の形にするけれど、こんなブログでもきてくださり、そういう方がもし拙文まで読まれる場合には、そういう方に読む負担をあまりかけないためにも、もう少し短い文にすべきかなと。
どこまで実行できるか分からないけれど(なにしろいろんな問題が次から次に出てくるし書きたいテーマはやまほどあるから)、すこしでも努力してみようと思います。

最近気になる問題をあげれば、メディアと政治に関わる広告代理店の存在(Tミーティングで分かったお金の問題も含めて)。
ロシアの、最近のある一線を越えたような危ない動き。
教育改革をめぐる政治家や役人、改革賛成派の専門家の「パンがなければお菓子を食べればいじゃない」的発想。

まず、最初の問題だが、これはようするにマスメディア的なものに対する、背後にいる広告代理店の影響力のこと。
この前の郵政選挙などでもそうだが、この広告代理店が政治がらみで得た金額はそれこそ莫大な金額といわれている。
億といっても、その桁数はひとつではなく、ふたつか(ウン十億)、もしかしてみっつか(ウン百億)、とにかく莫大な金額だ。

政党には、政党交付金という公金(なにしろ、もとは税金だから)がはいるが、こういう公的性の強いお金も含まれているはずの政治資金から、政治がらみで広告代理店が手にする金額は、莫大に増えているようだ(しかも、その具体的中身の透明性は低い)。
特に電通は圧倒的ではないか(Tミーティングに関わったのが電通か博報堂かは分からないが)。

メディア(特にテレビメディア)は、国民に政治や社会における問題や出来事(気象的なことも含めて)を国民にいち早く伝え、あるいは権力を監視する職業任務を担っている。
そこが、金になればと、背後にいる広告代理店に影響されて動くようだと、ある意味テレビの世界は独占され固定化されて自由さを失い、独裁国家的よいしょ放送や、情報操作が簡単に行われることになってしまうだろう。
これが続くなら、自由を基調とする立憲民主主義国家は終わりである。
だからこそ、そうならないためにメディアには報道の自由が認められている。

放送が免許制であるのも、新聞の価格が一定の擁護をされるのも、メディアの職業任務に支障をきたさないためといえよう。
それが、簡単に操られるようであれば、もはやテレビの免許制や新聞の価格の一定化は意味がない。

もちろん、広告代理店側の問題もある。
私は前々から、電通の弊害がこのまま続くようようなら独占禁止法的なもの(解釈上なんとか意味をみいだして)あるいは公取委の役割で、電通を企業分割させるべきではないかと思っている(電通がらみで市場の70%は明らかに多すぎるだろう)。

無駄な公金は使うなというキャッチフレーズのもと、小さな政府遂行者の小泉政権や、それを引き継ぐと明言している安倍政権が、一方で公金もはいっている政治資金や予算を使って特定の広告代理店に巨額の利益をもたらすなら・・・なにしろ大臣送迎や大臣のためにエレベーターのボタンおす係りなど、明らかに余計な人員使って日当一人1万5000円という明細だったと思う。実質労働時間での時給にすればいくらになるんだろうか・・・これは詐欺的行為ともいえるだろう。

小泉劇場などと、国民を熱狂させた小泉政権だが、一皮向けばこいう問題が多く内包しているような気がする。
特に大手広告代理店とのかかわりについては、小泉元首相の秘書の飯島補佐官がメディア対策を重視していたことからも、おきるべくしておきた問題といってもおかしくない。
メディアと政治の問題に電通がこれからも深く関わるなら、一度は整理すべき問題だと思う。

では次にロシアのこと。
これも書きたいのだが、冒頭で述べたように、これからはなるべく短く書くように努力すると決めたので、これは次回に書きたいと思います。
[PR]
by phtk7161 | 2006-11-28 03:42